かわづざくら

松田山(神奈川県足柄上郡)で河津桜と菜の花と富士山とのコラボレーションを!

神奈川県の県央地域からちょっとだけ西側に行った松田町にある松田山。小田急線の新松田駅と御殿場線の松田駅が最寄り駅です。

松田山は特に春の桜まつりの時期に多く人が訪れることで知られています。

かわづざくら

松田山に咲くのは河津桜で、菜の花も同時期に咲くため、ピンクと黄色のコントラストがとても美しいのが特徴です。

天気の良い、特に午前中は富士山とのコラボレーションも見ることができますよ。

この時期はシャトルバスも片道だけ出ているので、上りは歩かなくても山頂に行くことができます。

わたしは歩く場合が多いのですが、駅から20分程で山の下まで行くことができますよ。

沿道にはみかんを販売する方もいるので、帰りにおみやげにするのも良いかもしれません。もちろん、山頂でもみかんは売っていますし、屋台もいろいろ出ています。

歩きの場合、ジグザグした階段を上りながら河津桜を見ますが、そのルートは混雑し、足に負担もあることから、前回は階段手前の坂を上り、松田山ハーブガーデンの横にショートカットする道を通りました。リピーターの方はこちらの方が便利なルートだと思います。

階段から上ると、途中にローラーすべり台も見ることができます。そこより下には、はしごに上って河津桜越しの富士山を撮影するスポットもありました。

山頂に到着する手前には松田山ハーブガーデンがあり、春にはラベンダー、秋にはセージの花も見ることができるようです。

山頂のハーブ館は1階がショップ、2階が工房、3階がレストラン、テラスがバーベキュー場(冬は休業)になっています。

1階のショップで以前買い物した時はなぜか変わったサイダーやラムネが充実していて、ついカレーラムネや奥能登のしおサイダーなどを買ってしまいました。

工房では、予約なしでもバスソルトやアロマキャンドルなどの制作体験ができるそうです。

6分の1サイズのふるさと鉄道というミニSLとミニロマンスカーも人気です。冬以外の土曜・日曜・祝日に運行で、さくら祭りの時期は雨の日以外は毎日運行。大人気のため、行列ができていました。

さくら祭りシーズンは、駅周辺の商店街でもイベントを開催しているので、帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。夜景も人気のようですよ!

松田山にはさくら祭り会場の西平畑公園から近い場所にあぐりパーク嵯峨山苑もあり、こちらは有料ですが、
西平畑公園よりもいろんな種類の桜を見ることができます。

食用の菜の花をおみやげに摘むこともできますよ。

菜の花

松田山では冬の時期はきらきらフェスタというライトアップイベントが開催されていて、春(6月)と秋(10月)にはハーブフェスティバルも開催されています。秋にはみかん狩りのできる農園もありますので、ぜひ機会があれば訪れてみてくださいね。

ソメイヨシノ

弘法山(神奈川県秦野市)でハイキングしてみませんか。

神奈川県の県央地域・秦野市にある弘法山ハイキングコース。秦野駅から徒歩30分程で、弘法山ハイキングコースの秦野側入口・浅間山のふもとに到着します。

弘法山ハイキングコースの一番の難所は、おそらくこの登り階段です。ふもとに熊出没地域の看板が立っていますが、ハイキングコース上はあまり気にしなくても大丈夫です。

木に囲まれたジグザグした道を上ると、一気に目の前が広がります。芝生が広がる道を歩くと、切り株型の公衆トイレが3台。通りを渡ると、反対側に権現山に登る道が見えてきます。ここも結構急ですが、浅間山に比べると距離は短いです。

権現山まではもう少し楽なルートで行くこともできます。

浅間山の弘法山ハイキングコース入口を通り過ぎ、次の信号を右に曲がると、はだのクリーンセンター方面に向かう車道があります。ここを歩いて行くと、弘法山にショートカットできる山道に到着します。

または、秦野駅北口から曽屋弘法行きのバスに乗り、終点で下車した後、めんようの里から登る方法もありますよ。

はだのクリーンセンターの前には、来年の秋に入浴施設・名水はだの富士見の湯がオープン予定なので、ハイキング帰りに利用するのも良いかもしれません。

このハイキングコースはコースの両側に温泉施設があるので、下山した後、汗を流すのに便利です。

秦野駅側には万葉の湯、鶴巻温泉駅側には弘法の里湯をはじめいくつかの温泉施設があります。

めんようの里では羊が放し飼いになっていて、レストランではニュージーランド産の羊をバーベキューで食べることができますよ。

権現山は秦野市民が元旦に集う初日の出スポットで、晴れていれば三浦半島が見えることも。反対側には、天気が良ければ富士山を目の前に見ることができます。山頂には展望台もあるので、そちらの方がより見やすいです。ちょっと下るとトイレもあります。

ここから、浅間山と反対方向に歩いて行くと、弘法山に到着します。

浅間山から弘法山にかけてはソメイヨシノが咲く花見スポットです。

 

ソメイヨシノ桜の時期は、この通り沿いに屋台も並びますよ。弘法山はベンチとテーブルがいくつか並び、トイレも。この先はトイレが無かったはずなので、心配な方は入ってみてください。

大師堂の中は普段は公開されていませんが、桜の時期などは開帳されているようです。

そこからは木々に囲まれた細道を歩きます。土の道であまりアップダウンも激しくないので、わりと歩きやすいです。

途中、伊勢原市との境の善波峠を左に曲がる道が見えてきます。ここをまっすぐ行くと、大山まで行くことができます。

わたしはちょっとだけ歩いてみたことがあるのですが、距離が長くハードそうなので、すぐに引き返してしまいました。

しかし、江戸時代に作られた矢倉沢往還の風情が残された道や、御夜燈なども見られて、ちょっとタイムスリップした気分になれましたよ。

弘法山ハイキングコースを直進して吾妻山を通り過ぎると、鶴巻温泉の近くに下ることができます。吾妻山の手前で右側に下山することもでき、そこから鶴巻温泉方面に向かうと、野菜などを売っているスタンドも発見することができます。

鶴巻温泉駅の北口広場では、土曜日限定で野菜やパンなどを販売する市も開催されているので、機会があったら立ち寄ってみてくださいね。

庭

花菜ガーデン(神奈川県平塚市)は神奈川県のバラの名所です

神奈川県の県央地域のちょっと南に位置する、平塚市にある花菜ガーデン(かなガーデン)。神奈川県立の屋外にある植物園です。

こちらは何と言ってもバラ園が素晴らしいことで近隣には有名。特に、春のシーズンは多くの観光客でにぎわいます。

庭
(引用:花菜ガーデンHPより http://www.kana-garden.com/)

たまに自転車でこちらの前を通りかかり、最近はトイレを借りたりしています。トイレと売店とレストランは入場しなくても利用可能です。

レストランは食券を購入しセルフサービスなのですが、白い店内はおしゃれなカフェのようで、県立なのにかなり凝った洋食をいただくことができますよ。

売店ではパンが販売されているので、屋内の休憩室や芝生の広場などでも食べることができます。

また、花菜ガーデンの斜め前位にJA 湘南のあさつゆ広場があるので、そこで平塚で有名な高久ベーカリーのパンなどを買って持ち込むのもありです。

あさつゆ広場には季節ごとの野菜を使ったジェラートの食べられるお店や、地元産の野菜をはじめとした食品や花なども売られています。あさつゆ広場の隣には小さな子が遊べる遊具のあるミニ公園もありますよ。

花菜ガーデンの春のバラのシーズンは、ゴールデンウィーク明けから5月末まで。以前は1年中同一料金だったのですが、最近はシーズンにより値段が変わるようになりました。

もちろん、バラの時期はハイシーズンです。できれば、ハイシーズンのベストな時期にバラを見たいもの。花菜ガーデンのwebサイトにはほぼ毎日ブログがアップされていますので、そこで情報をチェックしてから出かけると満足できると思います。お安く見たい方は、ハイシーズンの前日や数日前に訪れるのも良いかも。

わたしは以前年間パスポートを持っていたのですが、今は少し値上がりしたようです。年間パスポートの良い点は、あまり混んでない時期にも出入り自由なため、庭園1人占めみたいな状態に浸れることです。

わたしはたまに絵を描くのですが、近隣にお住まいで絵を描くことや写真撮影が趣味な方は、年間パスポートがあると便利だと思います。

バラのエリアは6つのゾーンにゆるやかにわかれていて、特にモダンローズの花のアーチの前で撮影する方が多いです。

バラの種類は約1300種、1900株と多く、色はパステルカラーというか、イングリッシュガーデンに咲く花のように落ち着いた色調です。

春のバラのシーズンは、三日月山の花畑もポピーなど色とりどりの花が咲いて素敵です。

花菜ガーデンには園芸家でもあった作家のカレル・チャペックの家をイメージした建物もあり、休憩所として利用可能。ミニ田んぼなどもあり、収穫体験なども行われています。

バラの時期にはローズフェスティバルも開催され、京成バラ園などいくつかのお店がバラを広場で販売します。

花菜ガーデンは東海道線の平塚駅か小田急線の秦野駅からバスという不便な場所にあるのですが、お時間があったらぜひ訪れてみてくださいね。

大雄山最乗寺

大雄山最乗寺(神奈川県南足柄市)~パワースポットでたくさんの下駄を見よう!

神奈川県の県央地域からちょっと西側の南足柄市にある、600年の歴史を持つ曹洞宗のお寺・大雄山最乗寺。

大雄山最乗寺

最寄り駅は伊豆箱根鉄道大雄山線の大雄山駅で、駅前には足柄山が近いことから金太郎の像も。

通りの反対側には下駄まんじゅうが名物の「大雄山 茶屋 天んぐ」があります。このお店の本店は大雄山最乗寺の仁王門のすぐ上にあり、お茶と和菓子などが楽しめます。本店は雰囲気が良くて、大雄山最乗寺の帰りに立ち寄るのにぴったりだと思います。

大雄山最乗寺には2回行ったことがあるのですが、2回とも仁王門の辺りから歩きました。仁王門も朱塗りの門に阿吽の金剛力士像が飾られていて、見ごたえありました。

駅から最乗寺へは急坂が続くので、できたら帰りに下ることをおすすめします。

わたしは1回目は南足柄市郷土資料館にバスで行き、ひな人形の展示を見た後、天狗の小径経由で最乗寺まで歩きました。天狗の小径はあじさいの名所としても知られていますよ。

2回目は自宅から自転車で行きました。自転車を押して上るのはハードどころではないですが、下りはとても楽しかったです!

名物の下駄まんじゅうですが、ご本尊の道了大薩を守る天狗の履物にちなみ名付けられました。

赤い高下駄を境内ではいっぱい見かけますが、特に御神殿の脇に立つ高下駄は巨大で驚きます。境内には天狗のうちわも飾られていました。

下駄

金剛水堂では霊泉を汲むことができ、境内はパワースポットとしても知られています。

母がこちらの宿坊に宿泊したそうなのですが、精進料理を食べただけでなく、お経をパラパラする大般若経転読も見られたそうですよ。

境内から明神橋を渡ると、箱根方面に抜けられる明神ヶ岳のハイキングコースに行くこともできます。

大雄山の最寄りバス停・道了尊付近には茶屋が数軒あり、そこから坂を下っていった場所でもいくつか茶屋を発見することができます。

天狗の小径の途中、または仁王門のあたりから左側に曲がると、日帰り温泉施設・おんりーゆーや南足柄市郷土資料館、足柄森林公園 丸太の森に行くことができます。足柄森林公園 丸太の森には、最近話題のジップラインもオープンしたようです。

坂を下りきって左側に15分程向かうと、アサヒビールの神奈川工場が見えてきます。工場見学をするとビールを無料で試飲でき、敷地内にはバーベキューコーナーや売店も。

大雄山駅に行くには小田原から電車で行く方法、小田急線新松田駅からバスに乗り(関本行き)、大雄山駅でバスに乗り換える方法があります。

少し不便な場所にあるため観光客もあまり多くないですし(正月や紅葉シーズン、お祭りの時は混むと思いますが)、わりと穴場なおすすめ観光スポットです。

大山

大山(おおやま・神奈川県伊勢原市)でプチ登山してみませんか?

大山は神奈川県の県央地域の伊勢原市、秦野市、厚木市の境にある標高1,252mの山です。

鳥取の大山(だいせん)と字は一緒ですが、こちらは神奈川県の大山(おおやま)と読みます。

大山

新宿からは小田急線で約1時間。最近は7時台のロマンスカーが2台停車するようになり、より便利になりました。

江戸時代には地域の人々が集まって大山詣でをしてにぎわった場所です。つい最近には、ミシュラングリーンガイドで2つ星を獲得。外国人の姿を見かける観光スポットとなりつつあります。

大山バス停には小田急線伊勢原駅の北口から神奈川中央交通の大山行きバスで30分程で到着。そこから、こま参道という階段状の商店街を約10分歩くと、ケーブルカー乗り場に到着します。

こま参道には、大山名物の郷土玩具のこまの他、きゃらぶきのお店、地元名物の豆腐料理専門店、食堂などが並んでいます。

わたしのおすすめは小川家という豆腐料理専門店です。日本旅館風な落ち着いた雰囲気の入口で、座敷席でゆったりお食事できました。

こま参道の階段がきついという方は、こま参道の入り口左側にある細い坂を通ると、小川家の辺りまで階段を使わずに登れるという抜け道(?)もあります。

ケーブルカー乗り場からケーブルカーに乗って、通常は大山寺や大山阿夫利神社の下社に向かうのですが、体力に自信のある方はケーブルカー乗り場手前の坂を登り、自力で向かうこともできます。

わたしは1度だけケーブルカーの出発時間前に行ったことがあり、その時は大山阿夫利神社の下社まで歩き、秦野方面に歩いて抜けました。

自力のルートには女坂と男坂があり、わたしは少し楽なルートの女坂しか通ったことがないのですが、それでもかなりハードです。

登山初心者は女坂の下りだけ歩くのがおすすめ。女坂の途中には「女坂の七不思議」があり、そのいわれが看板に書かれています。歩いている時に話してはいけない橋などもありますよ。

ケーブルカーの1つ目の駅・大山寺駅からも程近い大山寺も女坂の途中にあり、かわらけ投げが体験できます。

秋の紅葉シーズンはライトアップも行われ、紅葉の名所でもあります。

そこから大山阿夫利神社下社までの道のりは岩場が続き、ちょっとした冒険気分。ケーブルカーをかなり至近距離で見られる場所もあります。

ケーブルカーの2つ目の駅が終点・阿夫利神社駅です。わたしはまだ乗っていませんが、昨年ケーブルカーは新しい機種に切り替わったばかりです。

駅を降りてしばらく歩いた右側の柵の下には、鹿が数頭見られることも。

正面には数軒の茶店があり、右の階段を下るとトイレ、左の階段を上ると大山阿夫利神社下社に到着です。トイレは山頂の大山阿夫利神社本社までないので、プチ登山される方は事前に利用してみてください。

大山阿夫利神社下社の前からは、湘南の海を眼下に見下ろすことができます。本殿の下には龍の口から水を汲めるようになっている神泉がありますので、プチ登山用に水を汲んでみてはいかがでしょうか。容器も販売されていますので、器を持ってなくても汲むことはできますよ。

大山阿夫利神社下社の本殿左手には、大山山頂に向かう急な階段があります。階段の手前には自分でお祓いする場所もありますよ。

大山阿夫利神社下社から本社までは大体1時間30分あれば登れるのではないでしょうか。岩場もありますが、週末には子供が家族連れで登っていたりします。

山なので、雨具やヘッドランプ、食料などは持参した方が良いでしょう。○○丁目という看板が立っているので、自分がどこまで登ったかわかりやすくなっています。

途中、富士山が見られる富士見台というスポットも。ここからは秦野のヤビツ峠に抜けることもできます。

山頂は28丁目なので、あと○丁目だ、とモチベーションも保てるはず。

山頂には、天気が良ければ「やっぱり登って良かった」と思える景色が広がります。

山頂から反対方向にちょっと下るとトイレがありますが、冬場の少し雪が残る平日に登ったら閉鎖されていました。同じく茶屋も閉まっていましたのでご注意ください。その代わりに、あまり人に会わずマイペースで登れたのと、山頂で霧氷が見られたことは良かったです。

山頂に行くには、見晴台経由で行く方法もありますが、こちらは階段なので結構下りは足にきつかったです。見晴台からは日向薬師に向かうルートがありますが、鎖場などがあり、少しハードなようです。

シーズン時は終点からバスに乗らないと座れない可能性もありますが、坂を下ってお饅頭屋さんや酒屋さんなどに立ち寄るのもありかも。

プチ登山帰りの温泉ですが、今後、大山から鶴巻温泉駅に神奈川中央交通のバスルートができることが正式決定しました。このルートを利用すれば、日帰り温泉にも立ち寄りやすくなるはずです。

ぜひ一度、神奈川県の大山(おおやま)へプチ登山に出かけてみてください。